地黄(ぢおう)、白朮(びゃくじゅつ)、牡丹皮(ぼたんぴ)、側柏葉(そくはくよう)、荷葉(かよう)、茅根(ぼうこん)、梔子(しし)、大黄(だいおう)、水牛角濃縮粉(すいにゅうかくのうしゅくふん)。
清肝(肝の熱を持った状態を改善すること)、清肺(肺の熱を持った状態を改善すること)、涼血(熱で出血しやすい状態を改善すること)、止咳(咳をとめること)の作用があります。
肺・胃に熱が溜まるによる咳嗽(血を吐くこと)、鼻血、咽が乾く、口が渇く、いらだつ、血便、便秘などに用いられます。